■バナナ
●バナナの健康効果
ミハエルシューマッハ、マリアシャラポワ、タイガーウッズ、
宮里藍にはある共通点がある。
それは勝負に挑む前にバナナを食べること。
バナナは腹持ちが良いわりにはお腹に溜まらず、
手軽に栄養を補給出来る果物としてスポーツ選手に重宝されている。
最近の研究で、バナナを食べることにより脳細胞の情報伝達能力が
高まり、様々な機能がアップすると発表された。
●脳のエネルギー補給
身体のエネルギー源はタンパク質・脂質・糖質だが、
脳のエネルギーになるのは糖質のみ。頭脳労働の際に甘い物を摂ると
良いとされるが、脳には血液脳関門と呼ばれる箇所があり、
糖質のみでは脳にエネルギーは伝わりにくい。
糖質が脳に到達するにはビタミンB6、ビタミンB1、カリウムが必要。
ビタミンB6は糖質が脳に到達するために必要な形に変える。
ビタミンB1は糖質が脳内でエネルギーとして使われるために不可欠。
カリウムは栄養物質の移動をスムーズにする成分。
バナナは3つの成分を含み、最も効率よく脳のエネルギー補給が出来る。
●食べるタイミング
脳のパワーを上げるには食べるタイミングが重要。
バナナを食べて15分後から効果は出始め2時間程で切れる。
食べる量は1本のみ。2本以上食べても脳に糖が蓄えられることはなく、
余計な糖質が身体についてしまう。食べる際には熟したものを選び、
スジも一緒に食べることがポイント。
●摂取方法
バナナと一緒にカルシウムを摂ると、より効果的に脳のパワーを
アップさせることが出来る。
カルシウムは脳の細胞を安定させ情報の伝達をスムーズにする
働きがある。これはつまり、興奮や緊張した状況でも力を発揮しやすい
状態にしてくれると言うこと。カルシウムが不足していると
脳のパワーは発揮しにくい。
バナナオーレやバナナヨーグルトは最も効果的な摂取の仕方。
スウェーデンでは会議前にバナナを食べる会社が増えてきている。